益子焼 作家
次男 横山真也(しんや)
インスタグラムもチェック!
tutinonukumori
略歴
昭和49年/益子町に生まれる
平成5年/父、由夫氏指導のもと作陶に励む
平成10年/第2回益子陶芸展に浜田庄司部門入選
炭化布目葡萄文大皿
平成12年/第3回益子陶芸展に浜田庄司部門入選
織部大皿
平成20年 肉球の新作シリーズ作陶
白化粧ぶどう新作シリーズ作陶
窯元横山ホームページ担当責任者
益子焼のろくろ制作。大きな物も得意で、益子の直営店 陶芸の丘よこやまには、2尺の大皿が飾ってあります。
作風は、主に【炭化焼シリーズ】では、布目ぶどう模様、全体白化粧ぶどう、刷毛目つゆ草、無地シリーズなどを作っています。【釉薬シリーズ】では、しのぎシリーズ、肉球の器、西洋風、レトロ風など様々な釉薬を使って作陶しています。
布目を作品に付けているシーン。昔、蚊よけに使った「蚊帳」(カヤ)を使って、表面に布目をつけております。蚊帳は今では、手に入りにくくなってしまい。大変貴重です。破けないよう、慎重に剥がしていきます。
蚊帳を剥がしたら、ぶどうを描いていきます。これをベースとして、葉脈や縁の線、つるなどを描いていきます。
洋風な風合いの釉薬シリーズも新作として作っています。常に食卓でかわいらしさをイメージしております。
少しですが、おうちの庭の畑で、家庭菜園も育てております。難しいですが、農薬は使いたくないので、育てやすい野菜が中心です。写真は夏のバジルです。体に優しい食材を作っています。
益子焼 作家一覧